就職活動を行う中で多くの企業にエントリーしましたが、入社の決め手となった部分は、アットホームさです。
私は、働く環境がとても大事だと思っていて、同じ仕事をするにしても伸び伸びと業務ができる方が良いと考えていました、今もそうですが、アークは年齢層が近い先輩方も多く、
とても居心地が良いと感じました。
また、横浜で働きたいと思っていたので、横浜に本社があるというのは魅力的でした。

入社するまでIT業界のイメージは、一日中イスに座ってプログラミングをゴリゴリと書いている印象だったのですが、実際入社して業務についてみると開発も運用・保守もそうですが、プロジェクト内で打合せをしたり、人と会話する機会が多く、コミュニケーションスキルが非常に重要だと知りました。
そこがとてもギャップに感じましたね。

私は入社してから現在まで同じプロジェクトに参画しているのですが、Webアプリケーションの開発、運用・保守をそれぞれ担当しております。
最初の2年間は、6名のプロジェクトチームのメンバーとして追加機能の設計や実装、テストを担当しました。
現在では、顧客先に常駐して顧客と要件のすり合わせ、要件を落とし込んだ仕様書をアークシステム本社の開発チームに連携する橋渡しの役割を担っています。

開発チームに所属した当初は、やはり未経験のプログラミングに苦労しました。
思いもよらないところでバグを出してしまったり、どこを修正すればバグが直るかを探すのにも一苦労でした。
自分自身が工夫したことは、ただバグを直すだけの小手先の修正ではなく、根本原因を考えて取り組むように考え方を変えることです。
そうすることで理解度が格段に向上し、知識が自分自身に定着するようになりました。

現在の運用・保守では顧客との調整業務がメインですが、少しのアクシデントでスケジュールがズレてくるので、リリースまでの流れを読んでスケジュールを組み立て、実際にスケジュール通り進めることがすごく大変です。
いきなり長期のスケジュールを組むことは難しいので、まずは目先のスケジュールを組み立てることからはじめました。
一つひとつの作業時間を見積り、そこから一日の予定に落とし込む。それを予定通り進めることができたら、次は一週間の予定を立てるなど少しずつ実践していくことでスケジュールの精度が上がっていきました。

アークシステムは若い社員も多く、嫌な上下関係がないところです。
忘年会や社内イベントにも積極的に参加する社員が多いですし、楽しいことが好きな元気な社員が多いのかなと思います。
忘年会の景品も毎年豪華なものが揃っていて驚きますし、社員自身が考えて景品を選んでいることもいいところだなと思います。

フロントエンドの開発経験は積めているのですが、データベースやインフラなどもっと色々なことにチャレンジして、自分自身がどのキャリアを歩んでいきたいのかを考えたいと思っています。
ゆくゆくは、何かに特化したスペシャリストエンジニアになっていけたらなと考えています。

このメッセージをご覧いただいている方は、何かしらのITに興味を持っている方やIT業界を目指されている方かと思いますが、世の中には他にもたくさんの業界・業種があります。
是非、IT業界以外も見て、自分自身が納得した上でこの業界に進んできて頂ければと思います。
視野も広がりますし、様々な業界を知っていることで生かされる場面がシステムエンジニアになった後もたくさんあります。
その中でアークシステムがいいなと思ってもらえたら何より嬉しいです。